MEスタッフ公式ブログ

(株)マーケティング・エッセンシャルズのスタッフによる公式ブログです。制作現場でのあんな話やこんな話、お役に立ちそうなマーケティングのプチ情報、仕事中の珍事件(?)など、なかなかホームページには書けない私たちの裏側をお伝えします!

たかがレスポンス、されどレスポンス

執筆者:中居宗太

こんにちは。

 

コーダーの中居宗太です。

 

早速ですが、皆さんは日々のお仕事の中で何か意識されていることはありますでしょうか?

 

おそらく皆さんそれぞれ特有の意識していることや注意していることをお持ちかと思います。

 

今回は私が日々出来るだけ意識している「レスポンスの速さ」についてご紹介させていただければと思います。

 

*ここで言うレスポンスの速さとは、チャットやメールでのやり取りでの返信の速さのことです。




レスポンスを速くしようと思ったきっかけ

レスポンスを速くしようと思ったきっかけは、約1年ちょっと前のフリーランスになってからです。

 

それまでは、企業で普通に働いていた私ですが、レスポンスに気を使ったことは皆無です。

 

正直めんどくさいと思っておりました。

 

というか、連絡が来ることにびびっておりました。



フリーランスになってからは、

 

  • 信頼業なのでレスポンスだけでも速くしよう
  • 何もできないのでとりあえずレスポンスだけでも速くしよう

 

この二つがモチベーションとなって意識し始めました。

なぜレスポンスを早くするのか

結論を申しますと、レスポンスを速くする最大の理由は、

 

  1. 相手を待たせない
  2. 相手を安心させる

 

この2二つの目的のために限ります。

 

1.相手を待たせない

 

「1. 相手を待たせない」の例で言うと、

 

何かメールやチャットが来たときに、相手にとっては緊急ではないかもしれないけれど、

レスポンスが遅くなることによって、相手の仕事を止めてしまうかもしれない・・・。

 

こういうこともあるかもしれないので、レスポンスを速くすることは、相手の仕事を滞らせないことにつながります。

 

2.相手を安心させる

 

ただ、忙しい時はそんなにレスポンスにばかり気を向けることもできませんよね。

 

そんな時は、「2. 相手を安心させる」が効果的だと思っています。

 

サッと、「確認します」的なレスポンスすることで、相手に確認していると言う胸を伝えることができます。

 

今日のチャットツールでは、スタンプや絵文字も豊富なので、それらでレスポンスをサッとするのも便利ですね。



また、相手に負担をかけないような文章を書くとよりやり取りがスムーズになり良いかと思います。




基本を忠実に

 

とはいえ、このようなことは皆さん意識されているかと思いますし、社会人にとっては基本ですよね。

 

ただ、基本で当たり前であるために、逆に怠りがちかもしれません。

 

私ごとで恐縮なのですが、前述のことをやり続けたことでレスポンスに関して評価いただけたことが何回かあります。

 

基本的なことではありますが、日々のやり取りから相手目線に立つことが大事だと気づかされました。

 

レスポンスに関して偉そうに語ってきたのですが、全然できていない時もあるので、反省しつつ、相手の状況を考えてやっていこうと思う次第です。